工業製品でできた家は、建てたときがピーク。
自然素材の家は、住めば住むほど味わい深くよいものになってきます。
構造材：徳島県産材を使用
構造材は徳島県産材のスギ・ヒノキを使っています。
土台・柱だけではなく横架材（梁や桁）にも使用しています。
県産材を使用することは、地域の活性化にもつながるため、積極的に取り組んでいます。
なお、特にスギは強度が強い樹種ではないのですが、許容応力度計算で確認して、安全性を担保しています。（耐震等級３）
※土台・柱をスギ・ヒノキを使用しているところは多いが、横架材まで使用しているところは少ない（集成材や米松等を使用）
ホンモノの土佐漆喰
姫路城で使われているのと同じ漆喰を使っています。
地元四国の本物の土佐漆喰です。
姫路城でわかるとおり漆喰自体は純白なので、「土」を配合して味わいのある色に調合しています。
厚さ3センチの杉の無垢板
徳島県産の杉の無垢のフロア。
県産材を使用するのは、地元の森林を守ることになります。
通常の合板フロアは12ミリ、無垢のフロアは15ミリ。
それに対して、私たちは30ミリのフロアをお奨めしています。
厚さは見えないはずなのですが、質感が全然違います。
もちろん、ご要望に応じて杉以外の無垢のフロアも使用可能です。
造作材も３０㎜の無垢材
木製のオリジナル建具
建具は既製品ではなく、地元の建具屋さんが製作したオーダーメイドの木製のものをお奨めしています。
量産されている既製品と違い、手作り感があり風合いが全く違います。
手作りのアイアンやステンドガラスと組み合わせてデザインすることも可能です。
